サンマルクカフェは岡山県岡山市に本社を置く株式会社サンマルクホールディングスが運営するベーカリーカフェのチェーン店です。人気の「チョコクロ」を主力とし、全国に展開しています。

そんなサンマルクカフェでは、2021年12月26日(日)より、新年に向けたお得で楽しい「2022年福袋」の販売を期間・数量限定でスタートし、SNSなどを中心に早速注目が集まっているようです。

2021年11月に株式会社 サンマルクホールディングスが発表した「2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」によりますと、コロナ禍の影響を受けた当第2四半期連結累計期間は、新しい生活様式の実践による消費習慣の変化やテレワークの広がりもあり、外食への支出が抑制され依然として厳しい経営環境が続きました。

このような状況の下、サンマルクグループでは、飛沫感染防止対策のアクリル板設置、店舗での消毒・衛生の徹底、検温、マスク着用や手指消毒など感染防止対策を継続。

また、来店動機を喚起するため、季節に合わせたプレミアムなメニュー展開に取り組む一方、不採算店舗を中心に業態変更や退店の実施や、人件費や賃料等の固定費圧縮を継続し、損益分岐点売上高の引き下げに努めました。  

新規出店の状況については、当第2四半期連結累計期間中にベーカリーレストラン・サンマルク直営店1店舗、生麺専門鎌倉パスタ直営店2店舗、神戸元町ドリア直営店3店舗、サンマルクカフェ直営店3店舗、フランチャイズ2店舗、計5店舗をそれぞれ出店。これによりグループ全業態の当第2四半期連結会計期間末の合計店舗数は、直営店819 店舗、フランチャイズ店33店舗、合計852店舗体制となりました。  

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高219億1400万円(前年同期比 19.8%増)、経常利益1億2600万円(前年同期経常損失30億9100万円)となっています。