世帯年収1000万円以上は12.1%
少し前の調査になりますが※、厚生労働省の「2019年国民生活基礎調査の概況」より、世帯の年収分布を確認しましょう。
1000~1100万円世帯は3.1%です。
世帯年収1000万円以上で見ると12.1%。世帯でみれば、およそ1割の方が年収1000万円を超えています。
この中には片働きで年収1000万円の世帯もあれば、共働き世帯も多いでしょう。
参考までに、総務省の「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2020年(令和2年)平均結果-(二人以上の世帯)」をみると、二人以上・勤労世帯の「年収1000万~1250万円」の女性の有業率は69.6%です。
世帯年収1000万円の場合、およそ7割が共働きで達成しており、片働きは3割程度と考えられます。
では、世帯年収1000万円の貯蓄割合はどれくらいでしょうか。
※編集部注:2020年の調査は新型コロナウイルスの影響で中止となっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)