その1:目標額を決めて、貯金を継続できる人
何事もそうですが、目標がないと際その一歩も始まりません。
お金がしっかり貯まるという人は、裏を返せば、「自分が何をしたいのか、そのためにはいくらの準備が必要なのか」という目標があるということに他なりません。
この考え方は、資産運用において「ゴール・ベース・アプローチ」というキーワードがあるように、むやみやたらにお金を貯め始めるのではなく、自分の目標に向かって毎月いくら預貯金をする必要があるかを考えるものです。
意外かもしれませんが、「目標を立てる」こと、また「目標に向かって継続的に決めたことを実行する」ことは、難しいものです。
新年に計画を立てて続けられなかったという人も多いかと思いますが、今年はぜひ挑戦してみてください。