年金の受給額は「ピンキリ」
将来は漠然と公的年金があるからなんとかなる、と考えている人も多いことでしょう。国民年金と厚生年金、男性と女性、それぞれもらえる年金額はピンキリです。
自分はどれくらいもらえるのか、一度「ねんきんネット」で確認してみることをおすすめします。
公的年金だけでは心もとない場合には、iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)などの私的年金を上乗せすることを検討してみてもよいかもしれません。
2022年、いいスタートダッシュを切るために、まずは情報収集から始めてみませんか?
【※編集部より】本記事は2021年12月22日時点の最新公開データをもとに執筆されたものです。
参考資料
- 厚生労働省年金局「令和元年度 厚生年金保険・国民年金事業年報」
- 国税庁「民間給与実態統計調査結果(令和2年)」
- 日本年金機構「年金から介護保険料・国民健康保険料(税)・後期高齢者医療保険料・住民税を天引きされるのはどのような人ですか。」
- 総務省統計局「家計調査年報(家計収支編)2019年(令和元年)Ⅱ 総世帯及び単身世帯の家計収支」
西森 遥