3位:「水道光熱費」

先述のPGF生命の調査によると、今年家計を見直した人は1009名。見直したものの3位は「水道光熱費」でした。コロナ禍による外出自粛により家にいる機会が増え、例年より水道光熱費がかかり気になった方も多いでしょう。

同調査の「今年、予定より出費がかさんでしまったもの」の3位にも水道光熱費がランクインしています。特に第5波は真夏ということもあり、エアコン代などの光熱費が想像以上にかかったご家庭も多いと考えられます。

一方で、これまであまりくわしく考えなかった水道光熱費を見直す一つのキッカケにもなったでしょう。電気やガスが自由化となった現代。「言われたままに契約していたけれど、もっとオトクな会社があった」と新たな発見をされた方もいたのでは。

電気やガス、またスマホなどをセットにすると、これまでよりも固定費が安くなる場合があります。固定費の節約は一度行えばずっと続くもの。まだ見直されていない方は、年末年始などの長期休暇に見直されるといいでしょう。