povo「トッピング」で自在にカスタマイズ

無料の月額基本料金では、128kbpsという低速通信に限定されます。

国内通話22円/30秒、国内SMS3.3円/1通(70字まで)となります。128kbpsというと、スマートフォンで実際に使ってみると、メールやSMSの送受信など、データ量の少ない操作であれば利用できます。WEBやSNSは表示が非常に遅くなるため、実用的ではありません。予備の電話やSMS連絡用のような使い方であれば、月額無料で、通話料金とSMS送信料だけで運用できますので、リーズナブルです。

また、それだけではなく、サブ回線として、2台目の端末やデュアルSIMで活用がしやすくなっています。サブ回線としてオススメの理由としては、高速通信を利用したいときに、必要な機能は別途自分で契約する「トッピング」をすることで高速通信にすぐに切り替えることができるからです。トッピングの種類も多く、データ容量、期間によって選択が可能です。通信は5Gに対応しています。

【図】アプリでトッピングを選択

<データトッピング>

  • データ使い放題(24時間)330円(税込)
  • データ追加1GB(7日間)390円(税込)
  • データ追加3GB(30日間)990円(税込)
  • データ追加20GB(30日間)2700円(税込)
  • データ追加60GB(90日間)6490円(税込)
  • データ追加150GB(180日間)1万2980円(税込)

例えば、サブ回線で急に高速通信を使いたいのであれば、「データ使い放題(24時間)330円(税込)」がオススメです。また、メイン回線として、運用するのであれば、ライトな使い方では、「データ追加3GB(30日間)990円(税込)」、ヘビーな使い方では「データ追加20GB(30日間)2700円(税込)」を選択すると良いでしょう。パソコンなどでテザリング使用をするような場合は、「データ追加150GB(180日間)1万2980円(税込)」を選択しておくと、大きなデータが扱えますので安心です。

【図】トッピングで高速通信した例