年金だけでは老後生活できないといわれる現代。特に働く世代の方は教育費や住宅ローンなどの負担もあり、いちおう老後資金の準備はするものの不安を抱えている方もいるでしょう。
「今の家計のまま老後資金まで準備できるか」「どの金融商品で将来に向けて資産形成を行えばいいのか」といった悩みは、いま多くの方が抱えてます。
家計の見直しや資産形成について相談したいとき、思い浮かぶのは「FP(ファイナンシャルプランナー)」や「FA(ファイナンシャルアドバイザー)」です。似ているようですが、実はそれぞれ役割が異なります。
今回は、世界が認めるプロフェッショナルFP(ファイナンシャルプランナー)であるCFPの資格をお持ちで、オンラインセミナー等でも登壇されている高橋明香さんに、FPとFAそれぞれに相談するメリット・デメリットと、どのような悩みにはどちらが向いているかについてお話をうかがいました。