アラフォー・アラフィフ世代が親の介護に直面し、苦労されている様子をしばしば耳にします。とりわけ認知症の親御さんを介護する生活は、心が張り裂けそうになることも多いようです。厚生労働省によると、2020年時点で65歳以上の認知症患者は約600万人。2025年には700万人に増え、実に高齢者の5人に1人が認知症の人になることが見込まれています。もはや、「認知症は誰でもかかる可能性がある病気」といってよいでしょう。
今回は、「親の立場」と「子の立場」から、認知症になる「前」にしておくべき、お金の終活についてのお話をしてまいります。