冬でも家庭菜園を楽しむなら、室内で手軽に育つ野菜を育ててみてはいかがでしょうか。

外で育てる場合、防寒対策をする必要がありますが、室内ならその必要もほとんどありません。

本日は室内で育てられるオススメ野菜とプランター代わりに使える容器を紹介します。コンパクトに家庭菜園を楽しみたい人にもおすすめです。

プラ容器や牛乳パック、プランター代わりに

カップで育つ野菜苗(Barbara_Krupa/Shutterstock.com)

室内で野菜を育てるとき、外に置くプランターをそのまま室内に入れるのは少し抵抗がありますよね。

また、室内に入れたとたん、外では感じなかったプランターの大きさに圧迫感を感じることも少なくありません。

窓辺に置くには大きすぎるし、かといってちょうどよいサイズも見当たらない…そんなとき、プランターの代用品として使えるのがプラスチック製の箱やカップ、牛乳パックなどです。

大きさも適度で窓辺にも置きやすく、もともと食品が入れてあったものなので衛生面でも安心です。

土が入れられて、水が通る穴を底に開けることができれば、プランターの役割を果たします。深さがあるものなら、なおいいでしょう。

特に牛乳パックなどは深さを自由に決めてカットできますし、つなげて使うこともできるので便利です。柄が気になる人は、百均などで売っている鉢カバーや箱などに入れるとおしゃれです。

Geshas/Shutterstock.com

難点は水受けを作る必要があること。同じサイズのものが2個あれば、ひとつは水受けとして重ねて使うのもおすすめです。

プラスチックトレーを水受けにしてもよいでしょう。その際は、トレーとカップなどの接地面の衛生に気をつけるようにします。

好みにはよるかと思いますが、工夫次第でいろいろ楽しめるのが家庭菜園のおもしろいところです。