伊藤忠商事のSDGsの取り組みとサステイナビリティ施策の特徴とは【2021年更新版】
就活生と転職者、投資家のための企業のSDGsとESG研究
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現在、持続的な(サステイナブル)社会を実現するうえで、企業が自社の事業と国連が提唱する持続的な開発目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)を結び付ける動きが盛んです。
また、持続的な社会を実現するうえで、お金の動きも同じ目線にするために、責任投資原則であるPRI(Principle for Responsible Investment)に署名する投資家が増えてきています。機関投資家を中心にESG(Environment, Social, Governance)を意識したESG投資は投資におけるチェックポイントとして注目されています。
しかし、このSDGsとESGは、アルファベットの羅列であったり、カタカナだらけであったり、一般の人や初めて目にした人にとっては、一目見ただけでは理解しにくいというのが実際です。
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今回は、LIMO編集部が、就職や転職、投資などを考える人が注目すべき企業において、どのようなSDGsの取り組みを行っているのか、またサステイナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)をハイライトします。
それでは早速、伊藤忠商事のSDGsの取り組みについてみていきましょう。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。