年金受給額は人それぞれ。「老後資金対策」は早めのスタートを!

今回は、厚生年金の受給額にフォーカスしました。そして「ひとりで月20万円超」を受取る女性がとてもレアだということがわかりました。

年金受給額は、家族構成によっても違ってきます。多くの方の老後資金の柱となる「年金」ですので、老後に思ったより受け取れなかった!という事態は避けたいものですね。ご自身がいくらぐらい受け取れるのか、「ねんきんネット」や、「ねんきん定期便」で事前に確認しておきましょう。

今の生活費と比べて、年金受給の見込み額が少ないという方は、なるべく早めの老後資金対策をおすすめします。マネーセミナーを活用すると、どんな運用方法があるか、効率よく情報収集ができますよ。

関連記事

参考資料

  • 厚生労働省「令和2年版働く女性の状況」
  • 国税庁「令和2年分(2020年)分 民間給与実態統計調査」
  • 日本年金機構「国民年金保険料」
  • 日本年金機構「令和3年4月分からの年金額等について」
  • 厚生労働省年金局「令和元年度厚生年金保険・国民年金事業年報」
  • 吉田奈都子(LIMO) 厚生年金「リアルな男女差」まるわかり!【全体平均14万円】