週1回&月1回のご褒美も決めよう! みんなのご褒美は?

毎日のご褒美が決まったら、週に1回は自分へ「今週もお疲れさま」の意味も込めてさらにご褒美を考えてみましょう。たとえば外食をしたり、好きな本を購入したり、レジャーを楽しんだり。「自分のために今週はこれにお金を使う」と決めておくと、すでに目標が決まっているので余計なお金を使う機会も減ります。

また、月に1回は少し豪華なご褒美を取り入れるといいでしょう。株式会社ビズヒッツが働く男女500人に行った「給料日のプチ贅沢に関する意識調査」をもとに、みんなが給料日におこなうプチ贅沢のランキングを確認します。

給料日のプチ贅沢

  • 1位:スイーツを買う
  • 2位:食事・食材のグレードを上げる
  • 3位:お酒のグレードを上げる
  • 4位:外食をする
  • 5位:ほしかったものを買う
  • 6位:スターバックスに行く
  • 6位:夕食をデリバリーやテイクアウトにする
  • 8位:ランチを豪華にする
  • 9位:お菓子の大人買い
  • 10位:美容・マッサージ

やはり「食」に関することが多いですね。6位のスターバックスのように「このお店でこれを頼む」と決めておくと、より明確になり良いでしょう。

同調査の中から、さらに詳しいコメントを紹介します。

  • 安売りのアイスではなく、ハーゲンダッツの期間限定商品を買って食べる(30代 女性)
  • 日ごろ躊躇してしまう良い肉(ステーキなどを)家族の人数分買う(50代 女性)
  • 普段は発泡酒だが、この日だけはプレミアムビールを飲む(40代 男性)
  • 欲しかったデパコススキンケアを1つだけ買う(20代 女性)
  • 子供と一緒にピザやチキンなど食べたいものをデリバリーして食べる(40代 女性)

すぐに環境を変えたり、ストレスをゼロにしたりするのは難しいもの。ただ1カ月に一度のちょっと贅沢なご褒美があると、疲れやストレスも軽減されるでしょう。自分を労るお金の使い方が習慣化し、疲れやストレスを軽減できれば、節約を続ける余力も生まれます。