確定申告は必要?
ふるさと納税をおこなった後、寄附金控除を受けるためには原則として所轄の税務署へ確定申告する必要があります。
確定申告をすると、所得税は寄附をした年の所得税から控除(還付)を、住民税は寄附をした翌年度の住民税から控除(翌年度分が減額)をうけることができます。
寄附をした翌年の3月15日が確定申告の期限です。それまでに寄附の証明書・受領書や専用振込用紙の払込控など、必要書類を準備しておきましょう。
「返礼品がもらえるなら少しでも多く寄附したい!」という気持ちになりますが、ふるさと納税で寄附できる金額の上限は年収によって決まっています。
上限金額を超えた場合、越えた部分は税控除を受けることができません。気をつけましょう。
自分がいくらまで寄附できるのかをシミュレーションサイトで事前に計算してから、応援したい自治体を選ぶと良いですね。