業界別の平均給与から見る「600万円」の壁
では、業界別の平均給与も見ていきます。同調査より、平均年収「500万円以上」の業種をピックアップしました。
全体平均:433万円
- 電気・ガス・熱供給・水道業:715万円
- 金融業・保険業:630万円
- 情報通信業:611万円
- 建設業:509万円
- 学術研究・専門・技術サービス業 教育・学習支援業:503万円
- 製造業:501万円
この中で「600万円」のラインを超えるのは「電気・ガス・熱供給・水道業(715万円)」「金融業・保険業(630万円)」「情報通信業(611万円)」の3業種。
「年収600万円の壁」を超えることは、決して簡単なことではなさそうです。