国民年金の月額受給額:平均5.5万円
厚生労働省の「国民年金事業年報 令和元年度」によると、国民年金の平均受給額は月額5万5946円(男性5万8866円、女性5万3699円)ということがわかりました。
国民年金では、所得によらず一律の保険料を納めます。しかし加入年数(納付年数)に応じて受け取れる金額が変わるため、受給金額には若干ばらつきがあるようです。ただし男女による差はあまりありません。
次は厚生年金の平均を見てみましょう。
厚生年金の月額受給額:平均14.4万円
一方で、厚生年金は人によって受給額の差が激しいことがわかります。同じく厚生労働省の「国民年金事業年報 令和元年度」によると、厚生年金の平均受給額は月額14万4268円(男性16万4770円、女性10万3159円)でした。これは国民年金を含む金額です。
注目したいのは、男性のボリュームゾーンが15万円~20万円未満なのに対し、女性のボリュームゾーンが5万円~10万円という点です。なぜ厚生年金は、性別によって開きが生まれるのでしょうか。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。