投稿者さんインタビュー
――当時は言葉にならない怒りを感じられたことと思います
「夜間の授乳もあり、寝不足のまま立って抱っこして、やっとのことで寝てくれたタイミングだったので、やり場のない怒りと疲れでボロボロでした。『大丈夫』といい聞かせていないとおかしくなりそうでした。起こされた直後は強い怒りで、選挙カーがいってしまった後はただただ悲しかったです」。
――「うちの子も選挙カーに叩き起こさたことがあります」などなどたくさんの反響が寄せられています
「印象的だったことは、『漫画にしてくれてありがとう』というコメントや引用RTを多くいただいたことです。『選挙カーの音で子供が起きちゃって大変だった』という言葉では表しきれない、乳幼児を抱える親のやりきれない思いを伝えることができたのなら、こんなに嬉しいことはありません。
これをきっかけに選挙カーの是非や法整備について議論が進んでくれたらいいなと強く思います。そして、私たちの声を聞いてほしいと思うのならば、私たちの世代の投票率が上がらなければなりません。より多くの方が投票に行って、未来が良い方向に変わることに期待しています」。
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読者の皆さんからは「わかりすぎて。名前絶対忘れませんよね」「普通に苦情の電話、事務所にかけた方がいいよね。ほんと」「わかります!やられたこと思い出しました」コメントが寄せられていました。
インターネットがすっかり普及した令和においても、選挙の方法は“昔ながら”感がどうしても否めませんよね。もう少し別のスマートな方法はないものなんでしょうか…。みなさんはどう思いましたか?
増田 雄三