眠っていた赤ちゃんは再び…

突然、部屋を襲った爆音。選挙カーのスピーカーから流れる音の大きさに、せっかく眠ったお子さんは再び目を覚ましてしまいます。

怒りのあまり、置き時計を掴んで選挙カーに向かって振り上げますが…?「大丈夫、大丈夫」。やり場のない悲しみに、目からは涙が…。再び寝かしつけをはじめるやまぎしさんなのでした。

筆者も経験したことがあるのですが、赤ちゃんの頃って、「背中にセンサーでも付いているのか?」というぐらい、寝かしつけが難しいんですよね。少しの刺激もないように、暗い部屋で長時間、ひたすらゆさゆさと揺らしながら優しく声をかけ続ける。その苦労をこんなふうに無かったことにされてしまったら…。

もちろん選挙中の政治家のみなさんに悪気はないこととはいえ、同じような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。当時の気持ちなどをやまぎしさんに聞いてみました。