貯蓄を見直し、これからを考えよう
今回は40~50代の貯蓄額と手取り収入からの貯蓄割合を見てきました。
収入や環境によっても異なりますが、ひとり暮らしであれば収入の10~20%ほどは貯蓄しておきたいところですね。まずは、日頃の出費と支出の見直しから始めてみましょう。
また、預貯金以外に「資産運用」を検討される場合、ご自身に合う金融商品や運用スタイルを見つけることが大切です。
セカンドライフの安心につながる「お金の準備」は早めのスタートがおすすめ。マネーセミナーなどを活用し、情報収集から始めてみましょう。
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参考資料
- 総務省統計局「人口推計―2021年(令和3年)10月報―」
- 国立社会保障・人口問題研究所「2018(平成30)年推計の『日本の世帯数の将来推計(全国推計)』」国立社会保障・人口問題研究所「2018(平成30)年推計の『日本の世帯数の将来推計(全国推計)』」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2年)」
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国税庁「民間給与実態統計調査結果(令和2年)」
宮内 勇資