簡単!2ステップでできるiDeCoの始め方
本格的にiDeCoを始める時には、まずは掛け金を決めていきましょう。
掛け金は、月々5000円以上1000円単位で、加入資格に沿った上限額の範囲内であれば自由に設定できます。
次に、iDeCoの運用商品はどんなものを選べるのかを確認してみましょう。
運用商品は、元本確保型の商品と元本保証のない投資信託に大きく分けられます。
元本確保型の代表的な商品は定期預金や保険商品になりますが、元本は確保されるものの、成長性が低いこともあります。
一方、元本保証のない投資信託は、元本保証はないものの、運用のプロが株式や債券などで運用してくれます。運用が上手く行けば成長性に期待できる可能性もあります。
続いて、iDeCoを申し込む金融機関を決めましょう。現在、約160の金融機関がiDeCoを取り扱っています。その中から1社を選んで申込書類を取り寄せましょう。
金融機関を選ぶ際のポイントは、商品ラインナップの豊富さ・サービスの充実度合・手数料の安さなどです。
「iDeCo公式サイト」にiDeCoの取り扱いのある金融機関の一覧が掲載されていますので、上記のポイントで確認してみると良いですね。