悩む時間を情報収集にあてよう

離婚が頭によぎると考えるべきことが多く、さまざまな不安も出てくるでしょう。ただ大学無償化のように新たな教育費の制度ができたり、塾代の助成がある自治体もあったりと、利用できる制度もさまざまです。

特にお金周りのことは、意外と知られていない制度もあるもの。悩む時間を情報収集の時間に当てて、どのような支援が受けられるかを探したり、ニュースに目を通したりしてみましょう。

受けられる支援をあげ、残りの自分で貯めるべき教育費を計算すると、貯金額の目標が定まります。そこから、毎月いくら貯めていけば良いのかを計算してみましょう。具体的な数字にすることで、「これならできそう」という落としどころが見つかるでしょう。できないことよりも、できることに比重をおいてを探してみてくださいね。

参考資料

宮野 茉莉子