基礎年金は月額5.5万円。では厚生年金の平均はいくら? ~年金のきほん~

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老後の準備は年金以外にも

「人生100年時代」と言われる昨今。

2019年には「老後2000万円問題」が大きな話題になったのも、記憶に新しいのではないでしょうか。平均寿命が伸び、元気なシニア世代が増えている一方で、老後にお金の不安を抱える人も増えているように感じます。

不安を少しでも解消するためには、公的年金制度に頼るだけでなく、自分自身でコツコツと老後に備えていくことが大切です。その方法の1つに、「資産運用」を取り入れることがあげられます。

例えば、毎月3万円の積み立てを複利6%で30年間続けた場合、30年後には約3000万円の資金が準備できる計算になります。(※金融庁「資産運用シミュレーション」より試算)

もし、これを実現できれば老後の不安も少しは払拭できるのではないでしょうか。

資産運用には当然リスクもともないますが、老後を見据えた運用には抑えておくべきポイントが3点あります。

  1. 積立投資:ドルコスト平均法によって、購入価格のブレを抑えることができます。
  2. 長期運用:長い期間を使って運用することで、リターンを安定させる効果が期待できます。
  3. 分散投資:1つの投資先に集中するのではなく、投資先を分散しリスクを軽減させます。

このように資産運用と言っても、短期の価格変動に一喜一憂するのではなく、「長い期間を使って、コツコツと」運用していくことが、老後の資産形成のポイントになっていることがわかりますね。

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執筆者
岡崎 泰輔

大阪学院大学経済学部卒業後、東洋証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、主に個人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約9年間従事する。特に米国株、中国株の提案を得意とし、豊富な金融知識を活かした顧客ニーズに沿う提案が強み。表彰歴多数。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。