女性の厚生年金、ひと月15万円未満は約9割
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年金は、老後資金の柱となるもの。老後資金を考えるとき、まず確認したいのが毎月いくら年金を受給できるかです。
実は年金の受給額は、男女で差があります。特に厚生年金の平均で比べると、その差はひと月約6万円。何となく年金を納めて、何となく老後を迎えるのでは、いざ年金を受給する段階になってから金額の少なさに驚く可能性もあるでしょう。
今回は改めて年金についての確認をした後に、その受給額についても詳しくみていきます。年金額を把握した上で、老後資金の対策についても考えていきましょう。
国民年金と厚生年金、その違いは?
公的年金には「国民年金」と「厚生年金」があります。
日本の年金は2階建てと言われており、その1階部分が国民年金。国民年金は基本的に20歳以上の方は全員加入します。
2階部分に加入するのは、会社員や公務員、一定規模以上の企業で一定条件を満たしたパートの方などです。厚生年金の支払いは加入者本人と会社とで折半をします。
自営業やフリーランス、専業主婦、扶養内でパートをれる方は国民年金のみです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)