筆者が考える洗車の大原則は「水を惜しげなく使ってスポンジは2個以上使う」ということと、「太陽が出ているときに洗車をしない」ということです。
また、雨の日には車を洗わないという方が多いかと思いますが、逆に雨が降っている方が水道水に含まれたカルキなどの成分がボディに付着したまま乾かないため、むしろ塗装面には優しいので敢えて雨の日に洗うのもおススメしたいところです。
実際は車がキレイな状態を保っておきたいので雨が降っていない日に車を洗うことが多いですが、こうした考え方もあるということを頭の片隅に入れておいていただけたらと思います。
手洗い洗車をするときの基本はコレ
それでは手洗い洗車をする際の”基本のキ”を紹介します。洗車の初心者はこのステップを見て実践してみてくださいね。
①タイヤとホイールを洗う
ボディを洗う前にタイヤとホイールを洗いましょう。
まずはたっぷりの水をかけて砂ぼこりを落とします。その後、洗剤をしみこませたスポンジでホイールを洗います。この時使うスポンジは、手のひらサイズ位の小さいものを使うと細かいところまで洗えるのでおすすめです。
タイヤを洗う際にはブラシなどを使って汚れを落としてください。
②ボディを洗う
ボディを洗う際にも気を遣いたいポイントがあります。それは「できるだけボディを傷つけない」ということです。そして、ボディを傷つけない洗車のポイントは次の3点です。
- 水を惜しげなく使う
- スポンジは2つ用意する
- 洗う方向は一定方向