実食ッ!

ご覧ください。このシンプル・イズ・ベストな風貌。具材は、うどん、たこ焼きが3つ。そして、三つ葉。つゆは、透明感のある見た目で関西風ですね。フタを開けたときに、ふんわりと出汁、そして三つ葉の香りが漂います。うう、七味唐辛子が欲しくなる…。

では、一番の目玉でもあるたこ焼きから食べてみましょうか。

たこ焼き、なかなかのサイズ感

これはいわゆる「揚げたこ焼き」ですね。食べる前は、「カリッ」とくるのか、それとも「ふわっ」とくるのか、楽しみにしていましたが、いわゆる「外カリ中フワ」な食感。好印象です。まあ汁につかっているので「カリッカリ」というわけにはいきませんが、「わずかにカリ」くらいでしょうか。

たこ焼き内部の様子

それよりも中の「フワ」が想像以上にオイシ―!うどんの汁をしっかりと吸い込んでいますね。ツイッターで見かけた意見で「明石焼き風」と例える人もいましたが、たしかに「たこ焼き」というよりは「揚げ明石焼き」?といったほうが正確かもしれません。

スープは関西風のあっさり醤油味で、三つ葉のおかげでちょっとした気品が漂いますね。330円でなかなかの満足度、品の良い味。十分おすすめできる内容でした。正直ね、うどんの麺は無しで、たこ焼きと汁だけにしても十分イケると思います。