私の厚生年金、どれくらい?男女の平均額の差は約6万円
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育児中の女性の仕事に関する大きな悩みの一つが、扶養を外れるかどうか。育児や家事と両立できるか悩んだり、働き損にならないか計算したりする方も多いでしょう。
扶養に関するメリットともデメリットとも言われるのが、社会保険の加入です。扶養内であれば社会保険料を支払う必要がないけれど、将来の年金は少なくなる点が悩みどころですよね。
厚生年金の場合、加入月数や収入に応じて将来受け取れる年金額が異なります。女性は育児や介護で仕事を辞めたり、扶養内でのパートを長く続けたりする方も多いので、どうしても年金額が低くなりがちです。
具体的に今のシニア世代は、いくら厚生年金を受給しているのでしょうか。分布図を見ながら、女性の厚生年金について考えましょう。
国民年金と厚生年金、何が違う?
年金については、なんとなく把握しているだけという方も多いかもしれませんね。まずは国民年金と厚生年金の違いをおさらいしましょう。
日本の年金は「2階建て」と言われており、1階部分が国民年金で、2階部分が厚生年金です。
自営業やフリーランス、専業主婦や扶養内パートの方は「国民年金」。会社員や公務員、またパートでも会社の規模によっては一定の基準を満たせば「厚生年金」に加入できます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)