私の厚生年金、どれくらい?男女の平均額の差は約6万円

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育児中の女性の仕事に関する大きな悩みの一つが、扶養を外れるかどうか。育児や家事と両立できるか悩んだり、働き損にならないか計算したりする方も多いでしょう。

扶養に関するメリットともデメリットとも言われるのが、社会保険の加入です。扶養内であれば社会保険料を支払う必要がないけれど、将来の年金は少なくなる点が悩みどころですよね。

厚生年金の場合、加入月数や収入に応じて将来受け取れる年金額が異なります。女性は育児や介護で仕事を辞めたり、扶養内でのパートを長く続けたりする方も多いので、どうしても年金額が低くなりがちです。

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具体的に今のシニア世代は、いくら厚生年金を受給しているのでしょうか。分布図を見ながら、女性の厚生年金について考えましょう。

国民年金と厚生年金、何が違う?

年金については、なんとなく把握しているだけという方も多いかもしれませんね。まずは国民年金と厚生年金の違いをおさらいしましょう。

日本の年金は「2階建て」と言われており、1階部分が国民年金で、2階部分が厚生年金です。

自営業やフリーランス、専業主婦や扶養内パートの方は「国民年金」。会社員や公務員、またパートでも会社の規模によっては一定の基準を満たせば「厚生年金」に加入できます。

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執筆者
宮野 茉莉子

東京女子大学哲学科卒。大学卒業後、野村證券に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、個人顧客向けに資産運用のアドバイスや金融商品の提案を行う。2011年に独立し、ライターおよびコラムニストとして活動。主な執筆分野は育児、教育、暮らしのお金、ライフハック、女性の社会問題、哲学など。現在はLIMO編集部にて、金融、経済、産業をテーマに執筆中。子どもから大人まで「自分の頭で考える」哲学の面白みも伝えるべく活動中。禅好きの3児の母。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。証券外務員一種保有。