「年金不安」の対策法

厚生年金を30万円以上受給できる人はかなり少ないことがわかりました。年金だけで老後を暮らすのは、かなり心もとないと感じた方も多いでしょう。リタイヤまでに、しっかりと貯蓄はしておきたいものです。

さて、貯蓄といえば真っ先に思いつくのが銀行などへの預貯金かもしれませんね。しかし残念なことに、超低金利時代のいま、預貯金だけでは資産を大きく育てるのはかなり難しいでしょう。

そこでファイナンシャルアドバイザーの私からのアドバイスは「お金に働いてもらう」、資産運用に目を向けていただくことです。

はたらく世代の私たちは、老後まで老後までの時間が20年、30年とあります。その時間を味方につけて、「お金の準備」はできるだけ若いころに意識することがカギといえるでしょう。

スタートが早ければ早いほど、小額からの積立でも「時間」が強い味方となってくれます。

いきなり資産運用を始めましょう!といっても、お金にまつわる三重苦といわれる

「わからない、決められない、続かない」

が壁になることはよくあることです。

在宅時間が増えるいま、「家族のお金」についてゆっくり話し合う時間が持てるといいですね!理想のセカンドライフへの夢も膨らむかもしれません。

参考資料