年収400万円~1000万円。みんなの貯金は年収の何割か
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「稼ぎが多ければ、貯金も多い」
そんなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
豊かさをはかる尺度として最も分かりやすいものが「年収」かもしれませんね。では、実際のところ、年収と貯蓄額は連動するものなのでしょうか。
総務省統計局が公表する「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2020年(令和2年)」第8-2表から、「みんな年収の何割程度の貯蓄があるのか」にフォーカスします。
「年収1000万円世帯」~年収と貯蓄の比率~
「高収入だなぁ」と感じる年収は人それぞれですが、「1000万円」のラインを何らかの大台と感じる方も多いのではないかと思います。
まずは、まさに年収1000万円を超えた世帯の貯蓄事情から。
「年収1000万~1250万円世帯」貯蓄の内訳
二人以上の勤労世帯
貯蓄合計:1945万円
- 通貨性預貯金:666万円
- 定期性預貯金:527万円
- 生命保険など:420万円
- 有価証券:227万円
- 金融機関外:105万円
年収の約1.5倍から2倍程度の貯蓄があることが分かりますね。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年2月12日更新)