老後の資金は「自分で」作る
ある程度ゆとりを持ったセカンドライフを過ごしたいと考えれば、「自助努力」での資金の備えは必須と言えるかもしれませんね。
そこで検討をおすすめしたいことのひとつが、「資産運用」です。
長い老後に備えるためには、若いころから効率よく資産を増やしていく必要があります。お金を眠らせておく(貯金)のではなく、お金に働いてもらう(運用)のです。
金融資産を上手に使い分けるために、自分だけで悩まずに、『お金のプロ』に相談することも考えてみてはいかがでしょうか。少しでも早く資産運用をスタートすることで『時間』が味方になってくれるかもしれません。
悠々自適なセカンドライフに向けて、今から資産運用のはじめの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和2年)」
- 金融審議会「市場ワーキング・グループ第21回(厚生労働省提出資料)」
- 公益財団法人生命保険文化センター〈「生活保障に関する調査」/令和元年度〉
- 日本銀行調査統計局「資金循環の日米欧比較」(2020年8月21日)
- 佐藤雄基(LIMO)「60代で『貯蓄2000万円』クリアする世帯はどれ程いるのか」
- 吉田奈都子(LIMO)「60代の貯蓄事情『ここから始まる、老老格差』」
吉田 奈都子