スノーピークは業績も好調
2021年7月13日にスノーピークが公開した「2021年6月度の月次開示に関するお知らせ」によると、2021年6月は前年比153.7%の売上高となっています。コロナ禍による緊急事態宣言など影響で低迷している企業も多い中で好調と言えるでしょう。また、アウトドア用品を中心に扱っており、キャンプの需要が高まっていることが要因のひとつと考えられます。
国別売上高(前期比)
- 日本:152.5%
- 米国:131.9%
- 韓国:179.1%
- 台湾:116.7%
- その他海外/英国:217.0%
- 連結合計:153.7%
日本だけでなく、海外でも前年比を上回る業績をあげているスノーピーク。アウトドア需要が高まっているだけではなく、スノーピークが消費者に人気であることの証拠と言えるでしょう。
また、日本の販売形態別売上高でみても順調です。
販売形態別売上高(日本)(前期比)
- 直営店:144.1%
- EC 自社:115.0%
- 直販チャネル:合計136.0%
- 卸売り/その他:162.8%
直営店、ECサイト共に売上高は100%を超えています。また、直営店での売上高はもちろん、オンラインストアでの売れ行きも好調です。公式オンラインショップでも高評価の口コミを多く投稿されています。
まとめにかえて
いかがでしたでしょうか。今回はスノーピークのちゃぶ台、「ワンアクションちゃぶ台竹 M」を紹介しました。キャンプなどのアウトドアだけではなく、日常にも使えるちゃぶ台になっていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。少しでも参考になれば幸いです。
参考資料
藤原 悠喜