共通していること

まず共通していることをおさえておきましょう。楽天カードもVisa LINE Payクレジットカードも追加カードに対応しており、ETCカード、家族カードが追加可能です。また、スマホ決済は両クレカともApple Pay、Google Pay、楽天ペイに対応しています。

年会費の違い

続いて年会費の違いについてです。楽天カードの年会費は無料となっています。一方で、Visa LINE Payクレジットカードは初年度年会費無料となっており、2年目以降は年1回以上の利用がない場合は1375円(税込)かかります。利用前提で入会すれば実質無料でクレジットカードを使うことができます。

国際ブランドの違い

楽天カードはVISA、Mastercard、JCB、American Expressと4つの国際ブランドから選択することができます。Visa LINE Payクレジットカードはその名の通り、VISAのみとなっています。

ポイント還元の違い

楽天カードは100円(税込)につき1ポイント貯まり、還元率は1%です。楽天グループの利用では3%の還元となっています。一方でVisa LINE Payクレジットカードは基本100円(税込)につき1ポイントとなっていますが、2022年4月30日までは一律2%の還元となっています。

付帯保険の違い

次は付帯保険についてです。楽天カードは海外旅行損害保険が付帯しており、最高2000万円の補償がついています。Visa LINE Payクレジットカードは海外旅行損害保険は付帯していませんが、ショッピング保険が100万円まで付帯しています。楽天カードにはショッピング保険は付帯していません。

電子マネーの違い

楽天カードは楽天Edyに対応しています。Visa LINE Payクレジットカードは電子マネーに対応していません。