人生100年時代、医療や介護の制度も大事

人生100年時代、何よりも大事なのが健康です。ここからは、医療・介護で役立つ制度を見てきましょう。

高額療養費制度

高額療養費制度とは、医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(年齢や所得による)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。(※医療費が高額になることが前もって判明している場合には、「限度額適用認定証」を提示して窓口負担を軽減する方法もあります。)

たとえば70歳未満で毎月の標準報酬月額が25万円の場合、5万7600円が自己負担の限度額になります。また医療費が100万円かかった場合、通常は30万円(医療費の3割)が自己負担分となります。

一旦窓口で30万円を払いますが、その後30万円-5万7600円=24万2400円が戻ってくる計算になります。治療費が高ければ高いほど戻ってくる金額が多くなる仕組みなので、ぜひ覚えておきましょう。

介護休業給付金…【目安】給料の67%

介護休業給付金は、家族の介護をするために介護休業を取得した人のために、一定の要件を満たすと介護休業給付金の支給を受けられます。支給額は原則、賃金日額×支給日数×67%となっています。