ホームセンターに、さまざまな夏野菜の苗が並び始め、野菜を作ってみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
外出自粛でおうち時間が増えたことや、食の安全、食費の節約術などから家庭菜園に関心を持つ人が増えました。
しかし、「庭も畑もないし野菜を育てるのは大変そう」と考えてしまう人もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、畑がなくても園芸初心者でも、プランターで簡単に始められる家庭菜園について紹介します。
プランターで簡単に、家庭菜園はどこでもできる!
野菜は畑でなくても、プランターさえあれば簡単に栽培できます。
草花用のプランターではなく、深さが30㎝以上ある野菜用のプランターを選びましょう。
土は市販の花と培養土を選べば問題ありません。
1つのプランターで同じ作物や、いわゆる相性のよい野菜同士である「コンパニオンプランツ」などを栽培するようにすれば、管理も簡単で楽です。
移動ができるので、大雨や台風など気候の変化に対応しやすいのもプランター家庭菜園のメリットです。
最近は脚付きタイプのプランターもあり、腰に負担をかけず立って作業ができることで人気を集めています。
ベランダ等でプランター家庭菜園をする場合、室外機の近くにプランターを設置しないよう注意しましょう。
室外機の熱風は過度の乾燥を招くので、植物には禁物です。