60代以上・無職世帯の平均は?「貯蓄・負債」とその中身

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還暦を過ぎても仕事を続ける人が増えていますね。

とはいえ、60代は多くの人にとって、セカンドライフの入り口といえることは確かでしょう。

60代以降の貯蓄は、現役生活を引退したみなさんにとって、年金生活を支える大切な柱です。

そこで今回は、定年退職を迎え、年金生活を送る人が多い「60代以上・無職世帯」の、「貯蓄と負債の中身」にフォーカスしていきましょう。

先日公表されたばかりの、総務省「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2020年(令和2年)平均結果-(二人以上の世帯)」を参考にします。

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まずは「貯蓄」の定義から

総務省の家計調査報告(貯蓄・負債編)の「用語の解説」によると、貯蓄とは、

ゆうちょ銀行,郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構,銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金,生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式,債券,投資信託,金銭信託等の有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価,債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と,社内預金,勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいう。

 

とあります。つまり、「貯蓄額」には、預貯金以外の金融資産も含んでいるというわけです。では、60歳以上・無職世帯の金融資産を「預貯金額」と「預貯金以外」に分けてみていきましょう。

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執筆者

 早稲田大学第一文学部卒。学参系編集プロダクションなどで校正・校閲・執筆を学ぶ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務において15年以上の経験を持つ。現在はLIMO編集部において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集に携わる。紙媒体での経験を生かし「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。