(その3)受講科目を選べる塾に通う

受講科目をセットで指定されている塾ではなく、1科目ずつ選べる塾に通えば、受講科目を絞りこんで授業料を安く抑えられます。

積み重ねが大切な英語と勉強のしかたがよく分からない国語を受講して、暗記が中心の理科と社会と得意な数学は家庭学習にするなど、ニーズに合わせて受講科目を取捨選択すれば、お金も時間も効率よくつかうことができます。

(その4)兄弟割引のある塾に通う

兄弟姉妹がいる場合には、授業料が2人目は30パーセント、3人目は50パーセント割り引くような塾を探しましょう。

(その5)特待生を目指す

塾は合格実績を上げるために、優秀な子供に入塾して欲しいと考えています。そのため、入塾テストや月例テストで上位になるような成績優秀者なら入会費や授業料が無料になったり割引になったりする、特待生制度のある塾も多いです。

(その6)入塾時期を遅らせるために、親が子供の学習をサポートする

入塾時期をできるだけ遅らせることができれば、塾への支払い総額は安く抑えることができます。

内容がまだむずかしくない低学年のうちや、受験まで時間があるときは、親がサポートして家庭学習をおこなってみませんか。その際も塾のテキストを購入すれば、効率的に家庭学習を進められるでしょう。