「ゆとりある老後の生活」には毎月36万円必要
生命保険文化センターの意識調査では、老後ゆとりある生活を送るためには約36万1000円が必要である、という結果が出ています。
この金額をさきほどの式に当てはめた場合、
「20万9198円―36万1000円=15万1802円」
つまり、月に約15万1800円の赤字となります。仮に老後が30年間続くとして、単純計算すると
「15万1800円×12カ月×30年=5464万8000円」となります。
夫婦世帯で「ゆとりある」老後の生活を過ごそうと思うと、実は5000万円以上の貯金が必要となる可能性があるのです。
著者
ファイナンシャルアドバイザー。一種外務員資格(証券外務員一種)及びAFP(Affiliated Financial Planner)を保有。大阪学院大学経済学部卒業後、東洋証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、主に個人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約9年間従事する。特に米国株、中国株の提案を得意とし、豊富な金融知識を活かした顧客ニーズに沿う提案が強み。表彰歴多数。現在は、個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)