「貯金できない共働き夫婦」がやってしまうお金の下手な使い方

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「共働きだからイケるでしょ」と危機感がなく…

「夫の無駄遣いが止まらない…」と嘆くのは、2歳の子どもを持つ30代のCさんです。Cさんは産休から復帰し、保育園を活用しながらフルタイムで働いています。

「夫はすごく楽観的。『共働きだからイケるでしょ』と普段から節約する気がないみたい。家のローンや水道光熱費などは夫の口座から、食費や子どもの保育園の費用などは私の口座から支払っているけれど、夫のほうは余裕があるのか趣味に結構お金を使っている」のだそう。

「私はフルタイムで働いてはいるけれど、子どものお迎えのために残業ができないので正直カツカツ。夫が貯金してくれているとは言うものの、こんなに楽観的な人がどれだけ貯めているのか不安」と話します。

過去に貯金額について尋ねたときに大ゲンカになったため、聞きづらいというCさん。「夫は自分の趣味のために休日も出かけているし、部屋にどんどん趣味のモノが増えている。別に高給取りでもないし、毎月どのくらい貯金してくれているのか…」と不安を口にします。

経済面に不安がないのはいいことでもありますが、一方で「共働きだから大丈夫」とタカをくくるのも怖いもの。こちらも夫婦で腹を割って話し合ったほうがよさそうですね。

おわりに

今回は、共働きなのにお金がない、将来が不安だと感じている夫婦3組に話を聞いてみましたが、いずれも共働きであることが裏目に出てしまっている印象があります。2馬力でお金を稼げるのはすばらしいことですが、将来について2人で考えて貯金や資産運用をするのも大事ですね。

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参考資料

大塚 ちえ

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。