昨年、あるツイートが論争を巻き起こした『冷凍ぎょうざは手抜き』問題。疲れていたことから、冷凍ぎょうざを夕飯に出したら、「冷凍は手抜き」といわれたのだそう。このツイートが話題となり、多くのニュースにも取り上げられました。
一般社団法人日本冷凍食品協会が、冷凍食品を利用する25歳以上の男女1,250人を対象に、2020年2月22日(土)~2月24日(月)に調査した「“冷凍食品の利用状況”実態調査」によると、冷凍食品を使う頻度は年々増加傾向にあるようです。それだけ、私たちの身近な商品となった冷凍食品。選ばれる理由は、ただ単に「手軽に食べられるから」だけではありません。
「時短」や「買い置きができる」という理由とともに「おいしい」商品が増えたことが、消費者の心を掴んだのでしょう。とくに手間のかかる“おかず”の冷凍食品は、忙しい人にぴったり。
そこで今回は、いま最も売れているおかずの冷凍食品TOP10をご紹介します。
いま最も売れている冷凍食品10~8位
※TrueData「ウレコン」集計期間:2020年12月01日~2021年02月28日より
10位
大阪王将 ぷるもち水餃子 285g 平均価格 225円(税込)
プルプルもちもちの皮がクセになる水餃子。昨年リニューアルされ、タマネギ、ニンジンと国産野菜が追加されました。隠し味の味噌が、味に深みをプラスしています。アレンジの仕方も自由自在です。
9位
味の素 しょうがギョーザ 276g 平均価格 207円(税込)
ニンニク不使用で、代わりにショウガが効いている餃子。臭いが気にならないので、平日でも気軽に食べられます。原料の産地や製造工場が国内のため、安心感もありますね。
8位
味の素 エビ寄せフライ 5個入り 115g 平均価格 168円(税込)
プリプリのエビとふわふわの白身魚のすり身、そして枝豆がいいアクセントとなったエビ寄せフライ。自然解凍でもおいしく食べられるので、お弁当のおかずにぴったりです。