日本に初投入されるEVモデル「C40」・環境性能について
日本に初投入されるモデルC40は、電気自動車であることはもちろんですが、
- Googleと共同開発されたAndroidオペレーティングシステムを採用
- ソフトウェアのアップデートをオンラインにて実施
- オンライン販売限定での取り扱い
- 当初導入する100台の「C40」はサブスクリプションのプランを用意
と、オンライン強化や、購入方法の変化をつけていることにも特徴があります。
なお、ボルボ・カー・ジャパンの公式サイトを見ると「リサイクル情報」「エコカー減税情報」といった環境配慮に関する情報にかなりのスペースを割いていることが特徴的です。車種ごとのリサイクル料金を表に示したり、エコカー減税・優遇/補助金対象車の補助額の内訳を具体的に示したりなど、具体的に計算しやすいようにしてあります。
この傾向は日本語サイトに限られており、英語版サイトのメニューでは同様の情報は確認できませんでした。したがって、電気自動車対応を進める点は世界共通の方針であるものの、日本においては環境性能・リサイクル情報、更にそこから得られる金銭メリットについて集中的に伝える方針になっていると考えられます。