年代別の資産運用方法

最初に、資産運用の大事なポイントを3つお伝えさせて頂きます。

1つ目は出来る限り長期で運用することです。

理由としては、過去の実績上、投資期間が長ければ長いほどリターンが大きくなります。

例えばアメリカの代表的な株価指数S&P500の推移を見てみますと、1990年1月5日では352.20、2010年1月15日1136.03、2021年3月31日現在では4000弱まで上昇しています。

つまり約10年経過すると3倍、約30年経つと約11倍にまで資産が増えていることになります。

2つ目は、積立投資で時間分散することです。

この方法は一般的に「ドル・コスト平均法」と呼ばれています。

定期的に同じ金額で買い付けを行うことにより、買値が平準化されて、高い価格で買うことを防いでくれる効果があります。

3つ目は、複利で運用することです。

複利とは、単利の反対語で、投資から得たリターンを手元に受取らずに、投資元本に再度組入れ、それも合わせて投資を継続する方法です。

これを行うことで、投資元本が雪だるま式に増えていき、大きな資産を形成することが出来ます。

では、ここから年代別の適切な運用方法をご案内させて頂きたいと思います。考え方としては、先程お伝えさせて頂いた3つのポイントを年代に応じて取捨選択し行うことが大事になってきます。

20代、30代おすすめ運用方法

20代30代の方々に関しては、3つのポイントをすべて使い、資産運用を行うことをおすすめします。

この年代の人は資産運用の黄金期です。

老後までの時間に余裕がありますから、投資期間も長く取ることができます。複利効果も十分享受できるでしょう。

大きなリターンを狙うなら、少しリスクを取った投資を行ってみてもいいかもしれません。

ただし、無理は禁物です。できる範囲内で検討してみても良いでしょう。

40代、50代おすすめの運用方法

40代50代に関しては、老後までの時間が少なくなってきています。

3つのポイントは意識しながらも、安定的な運用と積極的な運用を組み合わせてバランスを取りながら運用することをおすすめします。