老後のお金を貯める方法とは?資産運用のプロが「年齢別」で分析

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「自分は若いから、貯金はまだしなくてもいいや」

「自分はもうすぐ定年だけど、老後資金はどのように貯めたらよいのか」

年代によって貯金や老後資金の悩みはさまざまですね。

お金の正しい貯め方は、年代によって異なります。方法を間違ってしまうと、必要な時にお金が足りないという事態に陥ってしまう可能性があります。

私は、大学を卒業してから国内の金融機関で個人のお客様の資産運用コンサルティングに10年以上携わっています。自分自身でも数多くの金融商品で運用を行い、今でも投資を継続しています。

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本日はそんな私から、年代別に必要なお金の貯め方を資産運用のプロとしてお話しします。

みんなどれぐらい貯金しているか

周りの人たちは実際どれぐらい貯金をしているのでしょうか?

金融広報中央委員「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査][二人以上世帯調査](令和2年)」をもとに、年代別の貯蓄額の平均値と中央値を見ていきましょう。

ここでいう平均値とは対象データの総和を個数で除したもので、中央値とは数値を順番に並べた際に真ん中にくる数値のことを指します。

単身世帯 金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)

〈20歳代〉

  • 平均値:113万円
  • 中央値:8万円

〈30歳代〉

  • 平均値:327万円
  • 中央値:70万円

〈40歳代〉

  • 平均値:666万円
  • 中央値:40万円

〈50歳代〉

  • 平均値:924万円
  • 中央値:30万円

〈60歳代〉

  • 平均値:1305万円
  • 中央値:300万円

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執筆者
佐藤 雄基

法政大学経営学部卒業後、大和証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。大和証券退職後は、不動産ベンチャーのGA technologiesに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。