「年収1000万円超の会社員」どれくらいいるか

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すでに来年の新入社員の採用活動が始まっています。

就職活動をするにあたって、給与面を重視している就活生も多いのではないでしょうか。

高収入の定義は人によって異なるでしょうが、年収1000万円を一つの目安と考えている人も多いかもしれません。

婚活中の人は「年収1000万円以上」を条件にしているかもしれませんね。

私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

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そこで今回は、日本国内に年収1000万円超を稼いでいる人がどれくらいいるのかを見ていきたいと思います。

年収1000万円超の会社員、どれくらいいるか 

国税庁より公表された「令和元年分民間給与実態統計調査―調査結果報告―」を見てみたいと思います。

令和元年12月31日現在の給与所得者5255万人を対象とした調査では、年収1000万円超の給与所得者の人数は256万1千人いたようです。

さらにこの割合は全体の約4.8%、すなわち100人の給与所得者の内5人弱存在しているという結果が出ています。

ちなみにこの内男性が約229万人、女性は約27万人でした。

皆様、多いと感じましたか。それとも少ないと感じましたか。
あくまでも民間事業者の給与所得者が対象ですので、フリーランスで活躍している芸能人やスポーツ選手、または公務員は含まれていません。

結婚相手の条件が「年収1000万円超」という人は、よほどの努力が必要と言えるでしょう。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。