まとめにかえて
今回は定年前後、50代~70代のお金事情をながめてきました。
多くの人にとってセカンドライフの始まりとなるであろう60代を境に、平均貯蓄額がどのように変化していくかをご覧いただけたかと思います。
ただし今回挙げたデータはあくまでも平均の額。「一部の上位層(今回の場合はお金持ち、ということですね)」が平均値を押し上げているという点に留意しつつ、ご参考にしていただければと思います。
老後生活に必要なお金は、ライフスタイルや家族構成、そして年金受給額によっても異なります。
「人生100年時代」が一歩一歩近づくいま。長い老後生活に向けたお金の準備は、先手先手でスタートされることをおすすめします。
参考資料
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。早稲田大学第一文学部史学科卒。学参系編集プロダクションなどで校閲・編集・執筆を経験。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年2月12日更新)