【内訳】

  • 金融資産非保有：18.6％
  • 100万円未満：4.3％
  • 100～200万円未満：4.1％
  • 200～300万円：2.6％
  • 300～400万円：3.0％
  • 400～500万円：2.6％
  • 500～700万円：6.5％
  • 700～1000万円：6.3％
  • 1000～1500万円：11.9％
  • 1500～2000万円：8.0％
  • 2000～3000万円：10.4％
  • 3000万円以上：19.0％
  • 無回答：2.6％

中央値とは、金額が少ない人から順番に並べた時にちょうど真ん中に来る人の金額を指します。

平均値は極端に多い人に引っ張られてしまう傾向がありますので、中央値の方がよりリアルな数値と言えるでしょう。

70代で貯蓄を3000万円以上保有している世帯は、全体の19.0％、およそ2割程度であることが分かります。

一方、70代で貯蓄がないと回答した世帯が18.6％でこちらも約2割となっています。

70代からは医療費や介護費用など、何かと入用が多い年代です。

大きな病気にかかっていなくても、継続的に血圧のお薬やコレステロールのお薬など、日常的に医療費がかかっている人が多いと思います。

貯金がないと、いざというとき、やはり不安になりますね。