「『よく食べているポテトチップスが1袋だいたい100円ぐらい。今欲しがっているグランパーはポテトチップスが264個買えるぐらい高いってことだよ。お母さんが1時間働いて会社からもらえるお金がだいたい1,000円ぐらいだから、グランパーを買うためには、休むことなく丸1日以上働かなければならない』っていう具合に、お金の価値や、お金を得るためにはどれぐらいの労働が必要かということを教えました。どこまで理解できたかはわかりませんが、真剣に聞いてくれていたので、何かしら響いたと信じています」

このような行程を経て、結果的にグランパーを購入したHさん。

「甘いと思われるかもしれませんが、子供が喜んでいる顔を見ると、やはりうれしくて……。今のところ約束も守ってくれているので、少しでも勉強の機会になったのならよかったです」と教えてくれました。

影響力が大きいYouTube、うまく付き合っていきたい

おうち時間を親子ともに平和に過ごすために、使えるサービスや頼れるデバイスはどんどん活用したいこの頃。良くも悪くも影響力の大きいYouTubeとは、上手な付き合い方を考えておきたいものです。

Hさんのように、子供の学びの機会に変えるのもアリ。「ネットは子供に有害!」とひとくくりにしてしまうのではなく、それぞれの家族のペースで付き合っていく方法を模索していきたいですね。

金谷 ひつじ