お金が貯まる人の特徴その3:税制優遇制度を活用している

最近イデコやニーサというワードを耳にする機会が増えましたね。

これはいずれも資産運用をするための税制優遇制度です。

イデコ(個人型確定拠出年金)は、毎月の掛金が年末調整で全額所得控除の対象になります。

掛金の上限は職業や勤務先の退職金制度や年金制度によって異なりますが、節税メリットが大きいため積極的に利用したいところです。

ただし、積み立てた金額は原則60歳まで引き出すことができませんので、急にまとまったお金が必要になっても引き出して使うことができませんので注意が必要です。

また、つみたてニーサ(少額投資非課税制度)も上手に使いたい非課税制度です。

つみたてニーサは毎年40万円を上限に金融庁が選定した投資信託を購入すると、最長20年間運用益が非課税で運用できる制度です。

将来の資産形成ができて税金が優遇されるというのはお得ですね。

自分の貯蓄習慣にこれらの税制優遇制度を活用したい人は、それぞれの制度についてしっかり理解してから取り入れることをおすすめします。