「ラテマネー」という言葉をご存じでしょうか。アメリカの資産アドバイザーであるデヴィット・バック氏が考案したとされる言葉です。
何気なく、普段使っているお金のことを指します。支出が把握できない人は、このような少額のお金に気づかず、使いすぎている可能性もあります。
この小さな積み重ねが、お金が貯まるか貯まらないかの差になってくるのです。
できれば、週、月、年で収支を確認し、出費が多くなっていないか確認することも大切です。
お金がないと嘆く人がやりがちなNG行動その2
流行に敏感
流行に敏感なこと自体悪いことではありませんが、流行が好きな方は流行に乗りたいという心理が働きます。
その結果、流行りの場所に赴いたり並んだりまでして、流行りの物品を購入したりします。
流行の品は、需要に対して供給が少ない関係にあることが多く、価格設定が高めです。
割高であるにもかかわらず、本当に必要なものか吟味しないで購入してしまうのは、お金の無駄遣いですね。
流行は必ず終わりがきます。高いお金を出してまで購入するべきだったか、冷静に考える練習を普段からしておきましょう。
勢いで行動する前に、一度立ち止まって考えられるようになれば、支出も抑えることができますよ。