老後のお金の準備その3:定年後も保障があるか確認する

万が一の時の保障はしっかり確保できていますか?

保障とは、病気やケガで入院した時の保障、がんの保障、介護保障、死亡や高度障害の保障などのことで、様々な種類があります。

加入している保険の満期や終期は老後を迎える前に見直ししておくとよいでしょう。特に何歳まで保障されるのかをチェックしておくことをおすすめします。

定年がきた途端、保障が終わってしまうことも散見されるケースです。

老後は加齢とともに、医者にかかる機会が増えるでしょう。いざ保険の出番!というときに、知らない間に保障が終了していた・・・これでは保障の意味がありませんね。

保障が切れてから保険に入りなおそうとしても、持病が増えていたりすると加入できない場合もあります。

保障をチェックして自分に不足している保障があれば、追加で加入するのも良い選択です。

特に要介護状態や認知症への保障は関心を集めています。老後の貯蓄額に自信がないという人こそ、保障で備えることが重要になるでしょう。