公務員の退職金は3000万円超え?実際にどれくらいいるの?

Aleksei Morozov/iStock

4月から新入社員として働く新社会人は、大学の卒業式や引っ越しなどで忙しい時期になってきました。

今年新社会人になる人は突然のコロナ禍で就職活動も大変だったと思いますが、これから始まる社会人生活にワクワクしている人も多いでしょう。

一方で、定年退職を迎えてこれからはゆっくり老後生活を楽しむという人もいるでしょう。
コロナ禍でなければ退職金で家族旅行に行きたかったという人も多いかも知れませんね。

この退職金、みんないくらくらいもらっているのか、気になるところです。

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特に公務員は退職金をたくさんもらっているのではないかと想像する人も少なくないでしょう。

私は大学卒業後、信用金庫での勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。

そこで今回はみんなの気になる公務員の退職金について、3000万円超えの人はどれくらいいるのかをみていきたいと思います。

公務員の退職金、平均どれくらいもらえるのか

まずは公務員が退職金をどれくらいもらえるのかについて、今回は国家公務員に焦点を当てみていきたいと思います。

内閣官房公表の「退職手当の支給状況(令和元年度退職者)」によると、退職理由別退職手当受給者数及び退職手当平均支給額は以下の通りです。

常勤職員(カッコ内は受給者数)

  • 定年:2090.6万円(1万2714人)
  • 応募認定:2588.1万円(1597人)
  • 自己都合:316.1万円(7501人)
  • その他:201.6万円(1万763人)
  • 計:1082.2万円(3万2575人)

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。