50代から資産運用、おすすめ商品はなにか

実際に資産運用するにしても、何から手を付けたらいいか分からないという人も少なくありません。調べ始めると、運用の選択肢が多いのに驚かれることでしょう。

迷った挙げ句、何もスタートできず大切な時間を浪費するのは大変もったいないことです。

迷った場合は、まず投資信託から検討してみるといいかもしれません。

非課税制度であるニーサやイデコを通じて、投資信託を活用することも可能です。

投資信託は、少額から株式、債券などに投資することができます。資産運用の初心者でも、投資経験者でも気軽に活用することができる金融商品です。

少額・長期・分散投資を基本に、できるだけ長く運用を続ければ複利効果も得ることができます。リターンも上がりますし、リスクも安定してきます。

できれば20年以上を保有するのが望ましいでしょう。

仕事をリタイアするまで、それ以上でも構いませんが、できるだけ長く、積み立て投資に専念し、必要に応じて一部を解約、残りは運用するというスタイルがよいでしょう。

注意してもらいたい点は、銀行預金とは違いますので、元本保証がないことです。これをしっかりと理解した上で始める必要があります。

投資、運用をしているので、利益が得られることもあれば、運用がうまくいかず元本を下回る可能性があることも十分考慮しておきましょう。