大学進学の家計負担は増す一方。私大の平均授業料は9年連続で過去最高更新 2021.02.09 09:00 公開 執筆者葛西 裕一 コロナ禍で迎えた大学受験もあっという間に最後のヤマ場です。しかし、受験後に合格の吉報が届くことは、家計の経済的負担の始まりでもあります。近年の大学の授業料の推移を考察してみます。 記事の続きを読む 関連記事 「進学できなくなりました。就職します」ある高校3年生の言葉に考える、貯蓄がないということ ある年の9月の話です。大学受験を控えた高校3年生のK君が、担任の先生に言いました。「先生、大学に進学するつもりでしたが、金銭的に難しいので就職することにしました」担任の先生が見る限り、彼の家にお金がないというイメージはありませんでした。しかしK君が言うには「大学受験から入学にかかる、100万円とも200万円ともいわれるお金を、払うだけの貯えが家にはないと親に言われた」とのこと。 このように、収入は普通にあるのに、貯えがないという家庭は意外に多いようです。今回は、「年収と貯金の関係性」についてみていくことにしましょう。 奨学金を借りるときに、1番やってはいけないこと ここ数十年、平均給与の伸びは横ばいになっているにもかかわらず、大学の学費は上昇の一途をたどっています。大学進学者の約半数が奨学金を利用している状況で、卒業後の返済に苦労している人も多いことでしょう。そこで、奨学金の返済が難しくなってきた場合の3つの対処方法と一番やってはいけないことをお伝えします。 子供1人を大学卒業させる費用はいくら? ますます厳しくなる教育費の実態 子供が成長するに伴い気になるのが教育費です。受験学年になると塾の費用が高めに設定されることも多く、悩みは尽きません。今年9月、日本政策金融公庫が64歳以下の男女で高校生以上の子を持つ保護者(全国4700人、各都道府県100人)を対象に行った調査結果から、現在の教育費と家計のやり繰りについて考えます。 大学受験の地元志向がコロナ禍で加速。もう東京は目指さないのか 塾で見た学力格差のリアル。経済力だけが理由じゃない! LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL